国籍はく奪条項違憲訴訟

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報道等でご存知の方も多いと思いますが、

最高裁第一小法廷は2023年9月28日は上告棄却決定をしました。

原告らはこの棄却決定に問題があるとして、

2023年10月26日、最高裁判所に対して再審の訴えを提起しました。

ところが2023年12月4日、最高裁第一小法廷がこれについても棄却決定。

原告らはこの棄却決定にも問題があるとして、

2024年1月4日、「再審の「再審の訴え」」を提起しました。

再審の訴状や記者会見配付資料、再審の「再審の訴え」の訴状とその後の続報などはこちら

公開(随時更新)しています。

〜今回の受付も第一小法廷でした。(2024年1月13日追記)〜

〜情報不開示の「苦情申出」を行いました。(2024年2月7日追記)〜

引き続きご支援ご注目をよろしくお願いいたします!!

#国籍はくだつ  #国籍はく奪 #国籍法11条1項違憲訴訟


写真は被告、法務省です 
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新着情報

【新着】2024年3月15日 報道等リンク集に、宮井健志「複数国籍の何が問題なのか ─複数国籍の世界的展開とその課題─」(成蹊法学第99号、2023年12月)を追加しました。ぜひお読みください!!

【新着】2024年1月21日 ドイツ議会が複数国籍を容認する法案を可決しました! 最高裁判所(上告審)提出書面などの「補充書面」6頁で紹介した法案がついに成立し、外国国籍を取得しても原国籍を自動的に喪失しない制度の国は151カ国となり、世界195カ国の77%を超えることとなります。(Germany’s parliament approves easing citizenship laws, Jan 19, 2024, Al Jazeera)

【新着】2024年2月10日 日英対訳「国籍はく奪条項違憲訴訟の争点と歴史的背景など」(暫定版)を更新しました(日本政府の主張する複数国籍の弊害についての説明に追記)。

【新着!】2024年2月8日 最高裁判所(上告審)提出書面など に掲載していた図表に最新情報を反映させた、図表:外国国籍の志望取得と原国籍(2024年2月更新版):ドイツ市民権法改正を反映しました。)を追加しました。

【新着】2024年2月7日 日英対訳「国籍はく奪条項違憲訴訟の争点と歴史的背景など」(暫定版)を追加しました。

【新着】2024年1月21日 報道等リンク集に、ドイツ議会が複数国籍を容認する法案を可決したとのニュース記事を追加しました。これで、外国国籍を取得しても原国籍を自動的に喪失しない制度の国は151カ国となり、世界195カ国の77%を超えることとなります!(Germany’s parliament approves easing citizenship laws, Jan 19, 2024, Al Jazeera)

【新着】2023年12月25日 報道等リンク集に、独立行政法人経済産業研究所の「新春特別コラム:2024年の日本経済を読む〜日本復活の処方箋 日本が日本人を切り捨てる?―国際舞台で活躍する日本人と日本の絆を守るために」(竹内舞子, Dec 22, 2023)を追加しました! ぜひお読みください。拡散もぜひ!

【新着】2023年11月11日 報道等リンク集に、The Japan Times 紙「When Japan’s dual nationality ban meets a legal gray zone」(BY ANIKA OSAKI EXUM, Oct 19, 2023)を追加しました!

【新着】2023年11月3日 報道等リンク集に、週刊NY生活2023年11月1日号「性同一性障害者の手術強制は違憲、国籍はく奪法は合憲」を追加しました。再審の訴え、ガンガン報道していってほしいところ、非常にありがたいです。続報にご期待ください!! 

【新着!】2023年10月28日  最高裁判所(上告審)提出書面など に再審訴状などを公開しました。また、2023年10月25日最高裁大法廷違憲決定の枠組みを使った場合、国籍法11条1項はどう判断されるか、対比表(暫定)も同じページに追加しました。

【新着!】2023年9月16日 報道等リンク集に、複数国籍学習会の「当事者の事情」コーナーへのリンクを追加しました。証拠として提出した論文とエッセイ、アンケート結果が公開されています。国際結婚を考える会が行ったアンケート結果の報告や弁護団実施のアンケートの報告書も掲載されています!! ぜひお読みください!

【新着!】2023年9月9日 最高裁判所(上告審)提出書面など に補充書面(2023年9月1日付)を追加し、証拠説明書を更新しました。ドイツの国籍法現代化に関する情報や髙佐智美教授の紀要論文などを追加提出しました。(公知の事実!)

【新着!】2023年8月6日 報道等リンク集に、「朝日新聞(フォーラム)二重国籍を考える:2 当事者の声」(紙面掲載)を追加しました!

【新着!】福岡訴訟第5回期日の報告集会の案内を追加しました。

【新着!】2023年7月30日 【新着!】2023年7月30日 報道等リンク集に、「朝日新聞(フォーラム)二重国籍を考える:1 現状は」を追加しました!

【新着!】2023年7月26日 報道等リンク集に、「アベプラ 二重国籍ってなぜダメ?剥奪された元日本人と考える」のYoutube公開版を追加しました。日本国外でも視聴可能になっていれば良いのですが。。。福岡訴訟の原告の近藤ユリさんが出演し、パトリック・ハーランさん(パックン)と共に、国籍法の問題点をわかりやすく説明してくれています。

【新着!】2023年7月25日 報道等リンク集に、「国籍はく奪条項、いよいよ違憲性が最高裁で問われる!(『グリエツィ』第102号)」をアップしました。訴訟の発端から国籍法11条1項の問題点原告代表の野川等さんのインタビュー、そして弁護団事務局弁護士との不敵な一問一答など、盛りだくさんの内容です。ぜひお読みください! 1ページ目2ページ目の、全2枚です!

【新着!】2023年7月21日 報道等リンク集に「アベプラ②二重国籍ってなぜダメ?剥奪された元日本人と考える」と、早稲田大学エクステンションセンターの連続講座(Zoom)「無国籍と複数国籍ー国籍とは何か」を追加しました。

【新着】2023年7月7日 報道等リンク集に下記の①〜③を追加しました!!

「「日本人なのに不法滞在と宣告されました」 国籍法問う教授の闘い」鈴木拓也記者(毎日新聞ウェブ版2023年7月5日)

②朝日新聞デジタル フォーラム「(質問)二重国籍を考える」(朝日新聞デジタル [募集期間]2023年7月3日-2023年7月24日14時

③FOCUS憲法Ⅳ【第2回】外国籍の志望取得をめぐる事例分析[問題解説編]―――国籍法11条1項違憲訴訟 松本和彦教授(法学セミナー2023年7月号)

【新着】2023年7月2日 最高裁判所にこれまでに提出した書面を公開しました。

【新着】2023年5月18日 報道等リンク集に追加しました!!

 FOCUS憲法Ⅳ【第1回】外国籍の志望取得をめぐる事例分析[判例解説編]―――国籍法11条1項違憲訴訟 松本和彦教授(法学セミナー2023年6月号) 訴訟の事案が取り上げられました。憲法22条2項、14条1項に焦点を絞って解説してくれています。来月号では[問題解説編]が続くそうです。ぜひお読みください!

【新着】2023年5月18日 福岡訴訟の報告集会のご案内です!

【新着】2023年5月2日 憲法記念日には気が早いですが、報道等リンク集に追加しました!!

 ① 福岡訴訟と本日提訴の英国籍訴訟について、本人の意思を無視して日本国籍を一方的にはく奪する「国籍法11条1項は違憲」訴訟、クラウドファンディングがCALL4で始まりました!!

 ②(現場へ!)憲法を手にⅡ 1 私の日本国籍、奪わないで 豊秀一編集委員、朝日新聞(2023年4月24日夕刊)

【新着】2023年4月18日 報道等リンク集に追加しました。

① ゾンビも迷信も吹っ飛ばせ! ニッポンあれやこれや ~“日独ハーフ”サンドラの視点~ 「海外で活躍する日本人の足を引っ張る国籍法、19世紀から続く国籍はく奪規定の問題点」サンドラ ヘフェリン 朝日新聞GLOBE+(2023年4月18日)

②2023年4月18日 オピニオン「時代の変化に取り残された国籍法11条1項」髙佐智美教授 法学館憲法研究所(2023年4月17日)

③2023年4月18日 中国メディアが「二重国籍の問題」に注目 人口減少の危機に瀕しているのに、自国民から「国籍を奪う」不可解な日本 クーリエ・ジャポン(2023年4月17日)

【新着】2023年4月1日 日本記者クラブ「国籍はく奪~国籍法11条をめぐる問題」 山浦善樹弁護士(元最高裁判事)、仲晃生弁護士 動画もあります!(2023年3月30日)

【新着】2023年4月1日 報道等リンク集に追加しました。

①司法Voice「在外邦人苦しめる国籍法」朝日新聞デジタル京都版(2023年3月23日)

②弁護士三輪記子のYouTubeチャンネル「国籍法」11条1項の問題とは??~ゆるく語る憲法『国籍法11条1項』編~ゲスト:仲晃生弁護士と椎名基晴弁護士~弁護団の先生方・『二重国籍と日本』(ちくま新書)共著者に聞く!!(2023年3月28日)

③日本記者クラブ「国籍はく奪~国籍法11条をめぐる問題」 山浦善樹弁護士(元最高裁判事)、仲晃生弁護士 動画もあります!(2023年3月30日)

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